名曲を語るレクチャーシリーズ、「リストの愛の夢」で、岡田音楽教室声楽講師の古田昌子先生が美しい歌声を披露して下さいました。
大阪音大助教授土井緑先生のピアノソロ「愛の夢」も素敵でしたが、歌曲が原型で、「愛しうる限り愛せ」の歌詞を読みながら聴くと、今までのイメージとまた違った曲になってくるのが驚きでした。
そして、何よりも、古田先生の歌声が素敵です✨。
音楽評論家の白石知雄先生の解説は、とても分かりやすく、こんな風に学生の内に教えて欲しかったな…と思いました。
音楽史の流れと共に、奏法の違い、はたまたちょっとしたゴシップ迄、多岐に渡った内容で、時間は、あっという間に過ぎました。
やはり、音楽は、その側面や、バックグラウンドを学ぶと、より解釈や興味が深まります。
私も、生徒達に、興味深く教えていかないといけないな、と思いながら帰宅しました。
先ずは、自分が、まだまだ学び続けていかないとね❤️。