日曜日は、東京音楽大学において、ピティナ指導者ライセンス試験がありました。
その事務仕事が私の担当。
実技演奏試験は、初級、中級、上級とあり、
それぞれのレベルにあったプログラムを考えてピアノ演奏をしなければなりません。
ミニリサイタルといった感じでしょうか。
そして、指導実技。
こちらは、モデル生徒さんの演奏を実際にその場でレッスンし、それを審査して頂くもの。
当日、初めて会った生徒さんの演奏を聴いて、即アドバイスを重ねていくのは、難しいですが、何を、どのタイミングで伝えるか…を見極める力をテスト。
多くの先生方が、制限時間内で、どうレッスンされるか…に、携わるのは、大変勉強になります。
そして、客観的に見ていると、
自分のレッスンの振り返りにもなります。
一番的確な言葉で、
一番大切なポイントを伝えて、
一番効果的な練習方法を提示すること。
が、私のモットー✨
でもそれって、
なかなか直ぐには出来ないなよね…
生徒の学年や性格も違うし、
曲の難易度も違うし…
そこはやはり、長年の経験値が生きてくるかなぁ…💕
でも、更に教え方のスキルアップも計りたいので、
私も勉強に励みます!